【全校朝会 「いのちの日」】
 2011年(平成23年)3月11日に東日本大震災が発生し、多くの命が失われました。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えようと「いのちの日」が制定されています。
 3月14日(火)の全校朝会において、「いのちの日」作文発表が行われました。1年、3年、5年の代表児童と児童会長が、それぞれの生活体験に基づいた身近な命について感じたこと、考えたことを作文にして発表してくれました。引き続いて校長先生から「震災で多くの人が大切な人たちとのつながりを失い、つらい思いをしてきました。それでも温かい支援や一人一人の努力によって力強く生きています。みなさんも回りの人への心遣いを決して忘れずに、命を大切にして生きていくということについて考えてほしいと思います。」とお話がありました。

「東部小の好きなところ」
                    6年 鈴木 誠也
 ぼくは、六年間通った東部小学校がとても好きです。その理由は二つあります。
 一つ目は、他の学年とかかわって仲良くなることができるからです。例えば、「なかよし班活動」。1〜6年生が遊びや給食、ボランティア活動を通して仲良くなります。なかよし集会では、班ごとに力を合わせ、様々なゲームに挑戦しました。「クラブ活動」では、仲良くするだけでなく、教え合ったり、協力したりすることができます。
 お互いに助け合っている、というのも、好きなところです。なかよしタイムで分からないことがあれば、「こうするんだよ。」と教えたり、登校班や事務局が行った支援活動でも、お互いを思いやったりする姿がたくさんありました。
 ぼくは、このように、他の学年とかかわることのできる様々な活動を、東部小の伝統として、これからも引き継いでいってほしいと思います。ぼく達六年生は、もうすぐ卒業しますが、これからも、他の学年と仲良く活動する、元気な東部小学校をつくっていってください。IMG_3457.jpgIMG_3458.jpgIMG_3461.jpgIMG_3462.jpgIMG_3463.jpgIMG_3464.jpgIMG_3466.jpg
浅野 弘 | permalink | - | - | △TOP |