米沢市立東部小学校Ｗｅｂ　Ｓｉｔｅ

　2013年も今日が最後、例によって学校の内外を見にゆきました。
さすがに今日は誰もいません。誰もいない教室にはいつもとは違う表情をしていました。

　ひとおおり見て回って、どのクラスも新年を迎えるのふさわしい整理整頓がなされていました。　学級担任としては、ごく当たり前のことなのですが、どのクラスもピッと机が並んでいる姿を見て、四中の担任はスキルが高いなああと感じました。
　自分の学級を大切にしていることが伝わってきました。
　来年　3学期　各学級とも良いスタートができる予感がしました。

　年末休業でだれもいない校舎を巡回していると、机の中の箱を整理を目的に机に上に上げさせている学級があったり、2学期の掲示物を切れにはがし持ちかえりさせたり、担任の手法がだれもいない学級から読み取れます。
　どの学級も綺麗整頓されて新しい年を迎えるにふさわし教室になっていることに気づきます。
　来年、こどもたちが教室に気持ちよく入れる環境がもう出来ているんだなあと感じました。

　南校舎の各階に親切の木？があります。3階には、5，6年生が学校生活で親切にしてもらったことを、カードに書いてここに貼ります。2学期が終わってこんなに沢山の親切が実りました。
　
1年生、2年生も　3年生、4年生もこんなに沢山実りました。

　年末休業に入った校舎を巡回すると、様々な掲示物が目に飛び込んできます。
　6年生の廊下は、どの学級も読書感想が展示てれています。本の題名、作者、感想が添えられてあります。

１２月に入り、5年生で「４７都道府県名」を覚えることに挑戦していました。学年全体での取り組みで、学級対抗でがんばっていました。以前紹介したときのグラフがこれ！

　2学期終了時点では

　記憶力抜群の年代にしっかり覚える。とても大切なことだと思います。小学校で覚えたものは一生ものです。

　今日は、2学期の終業式です。８：２０体育館に全校生徒があつまり、朝のあいさつをしました。








校長式辞は、2学期のこどもたちの活躍を映像で振り返ったあと以下のような内容の式辞でした。
　終業式は「竹の節目」小学校は1年間３つの節目があります。ことし２つ目の節目が、この2学期の終業式です。竹は、成長の早い植物です。普通の樹に比べてあんなに細いのにとても背がたかく成長します。細いのにあんなに背が高くなれるのは「節」のおかげなのです。ただ上へ上へと伸びたのでは、自分自身を支えきれなくなってしまいます。「節」がしっかりしているので竹は大きく成長するのです。
　学校で考えると、竹の「節」にあたるのがこの終業式です。2学期なにができるようになって、なにができなかったのかしっかり振り返る日です。今日しっかり振り返ることが、次の自分を大きく成長させてくれます。
　今日、おうちに帰ったら、おうちの人と2学期についてしっかりはなしをしてむださい。そして、しっかり節をつくり、3学期また大きく成長してください。

今日は、生活科の時間を使って、２年生が1年生に自作のゲームや遊びを紹介し一緒に遊びました。これは、生活科の学習の一環で「身近な人々とかかわることの楽しさが分かり，進んで交流することができるようにする。」をねらいとしたものです。2年生は、リーダーシップをとって1年生を上手にあそばせてくれました。