米沢市立東部小学校Ｗｅｂ　Ｓｉｔｅ

　２４日（火）来年度から本校にお勤めになる先生方を本校におよびして、打ち合わせ会を行いました。
　
　はじめに、自己紹介そのあと校長より米沢市立東部小学校の概要と経営についての話がありました。
　新たなスタッフを迎えて、来年度に向けて着々と準備が進んでいます。

　来年度は、今回6年4クラスが卒業し1年3クラスが入学するため本校は1学級減となります。そこで、従来4年4組の教室を教材室として来年度活用します。
　20日の金曜日は全職員で、教材室の引っ越しをしました。
　来年度の準備が着々とできています。

　卒業式後６年生の教室を覗くともうしっかり次の６年生が入れるようきれいに整頓されていました。
　それぞれの教室は次のこともたちを待っています。

　たびたび学級の掲示物を紹介ししていますが、今回はこれ

　教室の後ろのドアに掲示してあります。
　三角形の面積の公式です。5年生の今の時期に是非とも暗記しなくてはならない公式、こうやって定着させたいと担任が頑張っている思いが伝わります。

2年生は九九の暗記です。この時期に覚えないとあとあと大変になります。本校では2年生全体で九九カードを使ってモチベーションアップを計っています。



2年生の各廊下にはその九九カードが掲示してあります。
きっと、みんな九九が言えるようになったことでしょう。

　1月6日（火）全職員が集まり打ち合わせを行いました。例年なら午前中は職員会議をしますが、今年度は研修会を持ちました。
　これは、今年度から学校教育目標の一番に掲げた「かしこい子」ー話がしっかり聞ける子ーを育てるためには教師自身が見せて聞かせてわかる授業を提供しなくてはなりません。そこで本講では、校内授業研究会やミニ授業研や様々な校内研究会を通して授業力アップに取り組んでいます。
　今回は、フラッシュ型教材の活用した授業づくりについて研修しました。
　このフラッシュ型教材とは，昔から英語の授業で使われているフラッシュカードにICTのよさ，手軽さ，便利さが加わった教材です。
フラッシュカードには，課題を瞬時に次々と提示することによって，どきどき，わくわくとしたゲーム感覚の楽しさがあります。また，短い時間で集中して反復練習することによって，基礎・基本の知識を定着させる効果がある教材です。
　米沢二中から講師をお招きして、実施８０分の研修会をおこないました。

１．主旨説明
２．フラッシュ型教材を活用した模擬授業
３．フラッシュ型教材体験 ワークショップ
４．フラッシュ型教材活用のポイント解説
５．まとめ
の五つの内容で行われました。

１．主旨説明
まずは、テンポよくフラッシュ型教材の提示が始まり、あっという間に教材の魅力を体感しました。
「単純だけど、意外と奥深い」という講師の言葉に納得でした。

２．フラッシュ型教材を活用した模擬授業
旧暦をフラッシュ型教材で提示し、読みを確認→何度か声に出して読むことで覚える→ホワイトボードに「１月睦月、２月如月・・・」というように掲示、というよテンポよく、フラッシュ型教材が効率的に活用さている模擬授業を拝見しました。

　今日から、仕事はじめです。職員室にも職員がもどり、防火シャッター工事も再開しました。

　昨日につづいて、学級掲示です。
　教室の後ろには、どの学級も子どもちの作品が掲示で統一されています。

　子どもたちの図工での作品が掲示してあります。

　いまの子どもたちの絵は色彩が豊かな作品ばかりです。

　




　今日の、校舎巡回では学級掲示を紹介します。



教室の向かって右正面は様々な情報を伝える掲示で統一されています。


廊下側には子どもたちの、学級の係や目標が掲示してあります。

　子どもたちが落ち着いて学習に取り組んだり、学級の中で所属感をもって生き生き生活したりするための教室環境として学級掲示があります。
　今日は、それぞれの担任が学級掲示をががんばっていい学級にしたいという思いが伝わってきた巡回でした。

　さすがに今日は、誰もいない学校です。

米沢市立東部小学校の新しい年がスタートしました。
　１月１日から３月３１日までは、次年度の下ごしらえをする時期です。特に5年生は、6年生から鼓笛の伝統をもう受け継いでいます。３学期はさらに児童会もひきつがれ、名実ともに東部小学校を引っ張る学年に成長してゆきます。
　例年、３学期始業式の校長式辞では、児童に「次の自分をつくる３学期」という話をします。
　次の自分をつくる三学期、教職員一丸となって子どもたち一人一人の成長を育む学校作りに努力したいと思います。　
　保護者の皆様、地域の皆様、今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。