今年、児童会の親切委員会事業「ペットボトルキャップ」の贈呈式を集会室にて行いました。
ポリオはポリオウイルス感染による病気です。しかし、かかっても、多くの場合は症状が出ないか、出てもかぜのような症状だけです。しかし約1,000〜2,000人に1人は手足にまひが出るとされています。日本ではここ30年ほど発生していないのですが、アフリカではまだまだ、この病気にかかる子どもたちがいます。
そこで、アフリカの子ども達にポリオにかからないためのワクチンを提供する日本の活動があります。本県ではこの活動の窓口として山形銀行さん(やまぎんエコキャプ推進運動)ががんばっています。
今回、東部小で今まで集めたキャップをやまぎんエコキャプ推進運動事務局の方に本校においでいただきお渡ししました。
このペットボトルキャップ800個でひとり分のワクチンを接種することがでいるそうです。
アフリカの子ども達をポリオから救う手助け少しでもできたのではないかと、改めて活動の意義をかみしめました。