3学期初日の放課後、全職員で食物アレルギー緊急時対応の研修会を放課後行いました。
食物アレルギーへの学校の対応は市教育委員会の指針を基本として丁寧な取り組みと対応をしています。今回はアナフィラキシーショック(激しい急性のアレルギー反応がおこり生命を脅かす状態)に対応した研修です。
はじめに、食物アレルギーについての概要を説明していただきました。
続いて、エピペンの正しい使い方を実際に練習用のエピペンを使って全員が訓練しました。
エピペンの打つ場所を確認
太ももの前外側に垂直に打ちます
最後は、実際の状況を想定しながら、模擬演習をおこないました。
モデルの先生がアナフィラキシーの状況になり、それに的確に対応する訓練を2回実施しました。
本番さながらの緊張感のなかで、救急車搬送までの手順を正確に行えるようになりました。
昨日に続いていの研修パート2でした。