7月15日「ミニ授業研究会」は、パナソニック特別研究の一環として、わかる授業づくりを目指しお互いに授業を見せ合いながら学ぶ機会です。きる限りたくさんこの「ミニ授業研究会」を実施することで、授業づくりのノウハウがOJTされることをねらっています。
しかし、授業研究会の数を増やせば、教師の負担も大きく増えることになります。そこで「ミニ」ということで負担軽減を以下のようにしました。
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□学期に1回「ミニ授業研究月間」を設定し、お互いに授業を見合う。
□授業の一部(ICTを活用した場面)を15分前後公開する。
□詳細な指導案は作成せず、簡単な略案形式(単元名や本時のねらい、ICTの活用について、公開したい場面 程度)のもので代用する。
□少なくとも学年の先生は必ず参観し、学年会等での話題とし、今後に生かす。
□事後研は設けない。参観者は感想カードを書き、研究主任がまとめる。
□「ミニ授業研究週間」以外の取り組みも学年会が主体となりどんどん行っていく。
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等を確認して実施しました。
今回は第3学年 理科
1.単元名 「こん虫を調べよう」
2.本時の目標
・昆虫などのすみかには、食べ物があり、外敵からのかくれ場所になっていると考えることができる。(思考・表現)
・昆虫などの生き物は、植物を食べたり、すみかにしたりするなどした、その周辺の環境とかかわって生きていることを理解することができる。(知識・理解)
本時の課題を提示、子ども達はノートに写し定規と青鉛筆を使い枠を書きます。(学校全体で取り組んでいます)
教科書を映し、今日の作業を確認します。
例示を示し いざ作業
そして、発表
前に出て、教科書にある森のどこに住んでいるのか理由を述べながら置きます。