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【 タイマーの活用】
 見せて聞かせてわかる授業づくりをキーワードに1学期間先生方は授業改善に取り組んできました。
 その中で一般化してきているICT活用方法が、タイマーを大きく映す活用です。
 従来、多くの先生は「はい!3分で解きましょう」と指示を出すことが授業でよくあります。授業初心者は時間を計らず自分のカンで3分をはかります。こうすると子ども達は、この先生はだいたい三分でやればいいんだと学習します。

 ちょっと力のある先生はキッチンタイマーで「ピピピピ」とブザーを鳴らして確認します。子ども達はこの先生の3分はちゃんと計るんだと学習して、3分で終わるよう努力します。

 東部小の先生は、実物投影機で大きく映し時間を確認させます。「ピピピピ」のブザーと違い子ども達は、何分何秒で出来たか確認するこたができるので、はやくできたとか、何秒遅かったとかの自己評価ができます。そして、先生は評価します。「30秒前には終わっていた人」「○年生としてはとてもはやい作業です素晴らしい」「3分以内に終わった人はちょうどよい作業時間です」と褒めると、時間までにしかり作業を終わりたいという意欲が生まれてきます。この力が、中学校の板書内容の多い授業を受けるには必要なスキルとなります。
 今、東部小ではこんな実物投影機の使い方がはやっています。
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